神楽道中記・想

ゲーム基本情報

ゲーム紹介

『神楽道中記・想』は、でぼの巣製作所から2014年10月24日に発売されたアダルト向けローグライクRPGです。本作は、2009年に発売された『神楽道中記』のリメイク版であり、ワイド画面対応や新規CGの追加など、さまざまな改良が施されています。

物語の舞台は、数十年前の日本の風情を色濃く残す寂れた温泉街・大賀温泉郷。ここで発生した神隠し事件の解決のため、妖怪共存派の巫女・嵐山いぶきと、妖怪殲滅派の巫女・雷道なずなの二人が派遣されます。プレイヤーは彼女たちを操作し、ダンジョンを探索しながら事件の真相に迫ります。

ゲームは、毎回マップや敵配置が変化するローグライク形式のダンジョン探索と、アドベンチャーパートを交互に進行します。ダンジョン内では、いぶきとなずなの特性を活かし、戦略的に敵を撃破していくことが求められます。また、選択肢や行動によってエンディングが変化するマルチエンディングシステムが採用されており、プレイヤーの選択が物語に影響を与えます。

さらに、追加シナリオや新キャラクターも登場し、物語の深みが増しています。特に、追加シナリオでは新たなダンジョンやイベントが楽しめ、やり込み要素も充実しています。

『神楽道中記・想』は、美麗なグラフィックと深みのあるシナリオ、そして戦略性の高いゲームシステムが融合した作品であり、ローグライクRPGファンや巫女キャラクターが好きなプレイヤーにとって、魅力的なタイトルとなっています。

作品リスト: 神楽道中記・想