ゲーム基本情報
タイトル | 腐り姫〜euthanasia〜 |
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発売日 | 2002年2月8日 |
開発元 | ライアーソフト |
発売元 | ライアーソフト |
プラットフォーム | Windows 95/98/2000/Me |
ジャンル | インモラル・ホラーアドベンチャーゲーム |
ゲーム紹介
『腐り姫〜euthanasia〜』は、2002年2月8日にライアーソフトから発売されたアダルト向けのホラーアドベンチャーゲームです。本作は、近親相姦や禁忌の愛をテーマに据えたインモラルな内容と、昭和の雰囲気漂う伝奇的なホラー要素が特徴です。
物語は、父親と妹の謎めいた死を経験し、記憶を失った主人公・簸川五樹(ひのかわ いつき)が、義母とともに故郷の町「とうかんもり」へ戻るところから始まります。そこで彼は、亡くなった妹・樹里(じゅり)に瓜二つの深紅の着物を纏った少女・蔵女(くらめ)と出会います。蔵女は、町に古くから伝わる「腐り姫」の伝説と深い関わりを持つ存在として描かれています。
ゲームは、8月中旬の4日間を繰り返すループ構造となっており、プレイヤーは主人公の視点で物語を進めながら、失われた記憶を取り戻していきます。各キャラクターとの関係性や選択肢によって、物語の展開や結末が変化します。特に、家族や友人たちとの複雑な人間関係や、禁断の愛情が描かれるシナリオは、プレイヤーに深い印象を与えます。
本作の特徴として、立ち絵を使用せず、背景にキャラクターを組み込む独特の演出や、ピアノを多用した静謐なBGMが挙げられます。これらは、作品全体の雰囲気作りに大きく寄与しており、プレイヤーを物語の世界へ深く引き込みます。
注意点として、本作は成人向けの内容を含み、特に近親相姦やペドフィリアなどの過激なテーマが扱われています。そのため、18歳未満の方や、このようなテーマに抵抗を感じる方にはお勧めできません。プレイの際は、自己責任でお願いいたします。
作品リスト: 腐り姫