ゲーム基本情報
タイトル | 大悪司 |
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発売日 | 2001年11月30日 |
開発元 | アリスソフト |
発売元 | アリスソフト |
対応機種 | Windows 95/98/Me/2000/XP(通常版)、Windows 98/Me/2000/XP(廉価版) |
ジャンル | 18禁シミュレーションゲーム |
画面サイズ | 640×480 |
音楽フォーマット | CD-DA |
キャラクターボイス | なし |
エンディング数 | 16 |
セーブファイル数 | 12 |
ゲームエンジン | System3.9 |
ゲーム紹介
『大悪司』は、2001年11月30日にアリスソフトから発売された18禁シミュレーションゲームです。本作は『鬼畜王ランス』に続く「地域制圧型シミュレーション」の第二弾として位置付けられています。プレイヤーは極道の主人公・山本悪司となり、架空の都市「オオサカ」を舞台に、組織の再興と地域の制圧を目指します。
ゲームの舞台は、戦後復興期の日本をモチーフにしたオオサカです。プレイヤーは、組織の資金や部下、そして女性たちを活用しながら、他の組織や新興宗教団体、進駐軍などと抗争を繰り広げ、最終的にはオオサカ全域の支配を目指します。ゲーム内では、地域住民や他組織との関係性、犯罪や暴動への対処など、多彩なイベントが展開されます。
システム面では、1週間を単位としたターン制が採用されており、各フェイズでの行動がゲーム進行に大きな影響を与えます。戦闘は6対6の集団戦形式で行われ、キャラクターごとの能力やスキルを駆使して勝利を目指します。また、捕虜となったキャラクターを調教して部下にしたり、娼館で働かせたりする要素も含まれています。
ストーリーは、主人公・山本悪司が戦後のオオサカに帰還するところから始まります。組織を乗っ取られた悪司は、新たな組織を立ち上げ、オオサカの制圧を決意します。物語の進行に伴い、多彩なキャラクターたちとの関係性や、プレイヤーの選択によって変化するシナリオが展開され、複数のエンディングが用意されています。
本作は、やり込み要素の高さや、重厚なシナリオ、個性的なキャラクターたちが魅力とされ、発売当時から高い評価を受けました。また、凌辱や拷問といった過激なシーンも多く含まれており、プレイヤーの選択によってキャラクターの運命が大きく左右される点も特徴的です。
作品リスト: 大悪司