ゲーム基本情報
| タイトル | 白詰草話 -Episode of the Clovers- |
|---|---|
| 発売日 | 2002年7月5日（限定版）、2002年10月25日（通常版）、2006年12月22日（Standard Edition） |
| 開発元 | Littlewitch |
| 発売元 | Littlewitch |
| 対応機種 | Windows 95/98/2000/Me/XP（限定版・通常版）、Windows 2000/XP（Standard Edition）、ドリームキャスト |
| ジャンル | FFDアドベンチャーゲーム |
| レイティング | 18禁（PC版）、CERO 18（ドリームキャスト版） |
ゲーム紹介
『白詰草話 -Episode of the Clovers-』は、2002年にLittlewitchから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームです。本作は、遺伝子工学によって生み出された少女たちと、超古代文明の技術をめぐる陰謀を描いています。
物語の舞台は2008年の東京・新宿。特殊研究機関「古痕（ここん）」に所属する研究者・津名川宗慈は、少女型軍事用アンドロイド「エクストラ」の開発で成果を挙げていました。しかし、彼はエクストラたちを兵器としてではなく、家族として愛情を注いでいます。平穏な日々は長く続かず、研究所の襲撃を皮切りに、外部からの攻勢が始まります。
本作の特徴的なシステムとして、FLOATING FRAME DIRECTOR SYSTEM（FFDシステム）があります。これは、文字や画像、セリフなどを個別にフレーム化し、固定位置を持たせず表示・移動させることで、漫画のフキダシのような演出やキャラクターの動きを表現するものです。このシステムにより、従来のアドベンチャーゲームとは一線を画す演出が可能となりました。
キャラクターデザインと企画・監督は大槍葦人氏が担当し、シナリオは大槍葦人氏と古我望氏が手掛けています。美麗なグラフィックと深みのあるシナリオが融合し、プレイヤーに独特の世界観を提供します。
『白詰草話 -Episode of the Clovers-』は、遺伝子工学や超古代文明といったSF要素と、家族愛や人間ドラマを融合させた作品であり、深い物語を楽しみたいプレイヤーにおすすめです。
作品リスト: 白詰草話-Episode of the Clovers-
