兄妹秘哀〜イヤなのに、カンじちゃう〜
項目 | 詳細 |
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タイトル | 兄妹秘哀〜イヤなのに、カンじちゃう〜 |
発売日 | 2012年2月24日(PC原版) 2013年3月22日(Android版) |
開発元 | appetite |
発売元 | appetite |
プラットフォーム | PC、Android |
ジャンル | アドベンチャー、NTL |
対象年齢 | 18禁 |
画面サイズ | 800×600 |
シナリオ | 岡下誠 |
原画 | 一河のあ |
音楽 | AZ-MIX |
声優 | 凪(大鳥有紗役) |
エンディング数 | 2つ |
ゲーム紹介
「兄妹秘哀〜イヤなのに、カンじちゃう〜」は、2012年にappetiteより発売された18禁アドベンチャーゲームです。本作はNTL(寝取り)ジャンルに分類され、主人公である大鳥海人が妹・大鳥有紗を「調教」していく過程を描いています。双子の弟・大鳥陸人との複雑な関係も物語に深みを与えています。
物語は、海人と有紗、陸人の三兄妹が暮らす家庭から始まります。有紗は陸人に好意を抱いていますが、海人はその様子を陰から見つめています。ある日、有紗が陸人に「サービス」を提供している場面を海人が目撃し、それをきっかけに海人は有紗を自分のものにしようと画策します。海人は有紗を脅迫し、彼女を自分の「調教」に従わせるようになります。有紗は最初は抵抗しますが、次第に快楽に溺れていき、最終的には海人の性奴隷となってしまいます。
本作の特徴は、NTLジャンル特有の「加害者視点」にあります。プレイヤーは海人の視点から、有紗が自分に従属していく過程を体験します。特に、陸人が有紗との関係を奪われ、無力感に苛まれる様子は、プレイヤーに複雑な感情を抱かせます。陸人は有紗の髪を使って自慰行為を行うなど、その悲惨な状況が詳細に描かれています。
ゲームのシステムはシンプルで、選択肢が少なく、ストーリーの分岐も限られています。しかし、その分、物語の展開に集中できる構成となっています。True EndとBad Endの2つのエンディングがあり、プレイヤーの選択によって結末が変わります。
グラフィック面では、一河のあによるキャラクターデザインが評価されています。有紗の清楚ながらも官能的な姿は、プレイヤーに強い印象を残します。また、Hシーンは多岐にわたり、プレイヤーに背徳感と快楽を同時に与えます。
総じて、「兄妹秘哀〜イヤなのに、カンじちゃう〜」は、NTLジャンルの魅力を存分に詰め込んだ作品です。プレイヤーは海人の視点から、妹を「調教」していく過程を体験し、背徳感と心理的葛藤を味わうことができます。NTLファンにとっては必見の一作と言えるでしょう。
作品リスト: 兄妹秘哀〜イヤなのに、カンじちゃう〜