ちびママ
項目 | 詳細 |
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ゲーム名 | ちびママ |
ブランド | COREMORECO |
発売日 | パッケージ版:2004年12月10日 / ダウンロード版:2006年10月17日 |
ジャンル | 18禁アドベンチャーゲーム |
プラットフォーム | Windows |
レーティング | 18禁 |
原画 | 不明 |
シナリオ | 不明 |
声優 | 不明 |
価格 | 2,940円(税込) |
メディア | CD-ROM |
JANコード | 4529790050058 |
「ちびママ」は、2004年にCOREMORECOから発売された18禁アドベンチャーゲームです。本作は、10年前に母親を亡くし、父子家庭で育った主人公が、ある日突然小さくなった義理の母親「ゆきえ」と再会するという奇妙な物語を描いています。ゆきえは主人公よりも年上でありながら、小さな体になってしまい、主人公の前に現れます。この不思議な状況をきっかけに、主人公とゆきえの関係が大きく変化していく様子が描かれます。
物語は、ゆきえが小さくなった理由や、彼女が主人公に寄せる複雑な感情を中心に展開されます。ゆきえは義理の母親でありながら、主人公に対して特別な感情を抱いており、その感情が物語の鍵を握っています。プレイヤーは主人公として、ゆきえとの関係を深めながら、彼女の秘密を解き明かしていくことができます。特に、ゆきえの小さな体と彼女の感情の葛藤が物語に深みを与えています。
本作の特徴は、その独特な設定とキャラクターの心理描写にあります。ゆきえの小さな体という非現実的な要素を取り入れつつも、彼女の感情や主人公との関係性は現実的で、プレイヤーに深い感情移入を促します。また、物語の後半では、ゆきえの過去や彼女が小さくなった理由が明らかになり、物語が急展開を見せます。この展開は、プレイヤーに驚きと感動を与えるでしょう。
グラフィック面では、当時のエロゲーとしては高いクオリティを誇り、キャラクターデザインや背景描写が細かく描かれています。特にゆきえの表情や仕草は、シナリオの展開に合わせて細かく描かれており、プレイヤーの感情移入を促します。また、いとうかなこによる主題歌「おひさまに約束」やエンディング曲「未来・きっと・ずっと!」「手を離さないで」も、ゲームの雰囲気を盛り上げる重要な要素となっています。
「ちびママ」は、エロゲーならではのエッチなシーンだけでなく、キャラクター同士の関係性やストーリーの深さも楽しめる作品です。義理の母親と息子という複雑な関係を描いた本作は、エロゲーファンにとって見逃せない一作と言えるでしょう。
作品リスト: ちびママ