
くれいどる そんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | くれいどる そんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜 |
| ブランド | ういんどみる |
| 発売日 | 2004年2月27日 |
| プラットフォーム | Windows 98/2000/Me/XP |
| ジャンル | ファンタジーAVG |
| 年齢制限 | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 不可 |
| メディア | DVD1枚 |
| キャラクターボイス | 主人公以外フルボイス |
| CGモード | あり |
| 音楽モード | あり |
| 回想モード | あり |
| メッセージスキップ | 既読+未読 |
| オートモード | あり |
| プロデューサー | あごバリア |
| キャラクターデザイン | こ〜ちゃ、啼兎☆ |
| シナリオ | あごバリア、ちゃとら、EQ |
| 音楽 | Ecnemuse |
| 価格 | 8,800円 |
『くれいどる そんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜』は、2004年にういんどみるより発売された18禁ファンタジーアドベンチャーゲームです。本作は、伝説の生物「竜」をテーマにした物語で、主人公・クロイス・ターニアと少女・レア・ティータが仔竜を育てながら、失われた過去を取り戻す旅を描いています。
物語は、竜が絶滅したとされる世界で、聖竜の遺骨が発見されたことから始まります。この発見により、人々は竜の存在を再認識し、熱狂に包まれます。そんな中、主人公・クロイスは深夜の街で少女・レアと出会います。レアが抱えていたのは、絶滅したはずの竜の子供でした。クロイスはレアと共に仔竜を育てることを決意し、その過程で彼は過去に失ったものを取り戻すための旅を始めます。
ゲームの特徴として、ファンタジー世界観とキャラクターの成長が挙げられます。クロイスは元王国騎士団の部隊長であり、戦時中に妹を亡くした過去を持ちます。レアとの出会いを通じて、彼は少しずつ心の傷を癒し、新たな生きる意味を見出していきます。また、レアをはじめとするヒロインたちもそれぞれの背景を持ち、物語に深みを与えています。
さらに、本作はフルボイス対応で、声優の演技が物語の臨場感を高めています。特にレア役の日向裕羅や、メティス役の成瀬未亜など、キャラクターの感情を丁寧に表現した声優陣の演技が、プレイヤーを物語に引き込む魅力となっています。
総合的に見て、『くれいどる そんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜』は、ファンタジーと恋愛要素が融合したドラマチックなストーリーと、キャラクターの心理描写が魅力の作品です。その緻密なシナリオと美しいグラフィックは、プレイヤーに深い感動を与えることでしょう。
作品リスト: くれいどる そんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜