Blaze of Destiny III ～The tears of the blue sea～
| ゲーム名 | Blaze of Destiny III ～The tears of the blue sea～ |
|---|---|
| 発売日 | 2005年12月16日 |
| 開発元 | タリスマン |
| 発売元 | タリスマン |
| プラットフォーム | PC（Windows） |
| ジャンル | アクションRPG、エロゲー |
| 年齢制限 | 18歳以上 |
| 原画 | ニノ膳 |
| シナリオ | 蒼柳翼 |
| 音楽 | 未公表 |
| 声優 | 楠鈴音、上戸琉、滝沢アツヤ、永倉仁八、一ノ橋快音 |
| メディア | DVD-ROM |
『Blaze of Destiny III ～The tears of the blue sea～』は、タリスマンが2005年にリリースしたアクションRPGであり、エロゲーの要素も兼ね備えた作品です。本作は、シリーズ初のARPGとして開発され、従来の戦略シミュレーションから一新されたゲームシステムが特徴です。プレイヤーは主人公アルフレッドとして、神秘の島で繰り広げられる冒険と戦いに挑みます。
物語は、アルフレッドが所属するキアス帝国海軍の航海途中、暴風雨に遭遇し、海に投げ出されるところから始まります。意識が朦朧とする中、彼は神秘的な少女の幻影を見ます。目を覚ますと、彼は怪物が跋扈する島に流されていました。そこで彼は、幻影の少女に酷似するエイファという少女と出会います。しかし、エイファは怪物たちに連れ去られてしまいます。アルフレッドは、彼女を救うために島の奥深くへと進み、強大な敵と戦うことになります。
ゲームの特徴は、そのアクション性と深いストーリー性です。プレイヤーはアルフレッドを操作し、島の各地を探索しながら敵と戦います。戦闘システムはリアルタイムで、剣技や魔法を使い分けながら敵を倒すことが求められます。特に、連続攻撃や必殺技を駆使することで、戦闘の爽快感が高まります。また、難易度が3段階に分かれており、初心者から上級者まで楽しめる設計となっています。
キャラクターたちの関係性も物語の重要な要素です。エイファは島の住民から怪物と疑われる孤独な少女であり、アルフレッドとの出会いを通じて彼女の過去が明らかになります。また、アルフレッドの部下であるジリアンや、魔法を追求する貴族ラゼス卿など、個性的なキャラクターたちが物語に深みを与えます。
グラフィックは、ニノ膳による美麗なキャラクターデザインが特徴で、特にエイファの神秘的な雰囲気が印象的です。また、声優陣の演技も高く評価されており、キャラクターたちの感情を丁寧に表現しています。音楽はゲームの雰囲気にマッチしており、プレイヤーを物語に引き込みます。
『Blaze of Destiny III ～The tears of the blue sea～』は、その過激なテーマと深いストーリー性が評価された作品です。特に、アクションRPGとエロゲーの要素を融合させたゲームプレイが特徴で、戦略性の高い戦闘やキャラクターとの関係性を楽しむことができます。シリーズファンにはもちろん、アクションRPGやエロゲー好きにもおすすめの一作です。
