
See No Evil (2013)
| ゲーム名 | See No Evil |
|---|---|
| 開発元 | BigFingers |
| 発売日 | 2013年8月1日 |
| プラットフォーム | Windows, Mac |
| ジャンル | アドベンチャー、BLゲーム、視覚小説、パズル |
| ゲームエンジン | Unity |
| 言語 | 英語 |
| 対象年齢 | 18+ |
| 販売サイト | BigFingers公式サイト |
See No Evilは、2013年にBigFingersによって開発されたアドベンチャーゲームで、特にBL(ボーイズラブ)ジャンルの中でも独特の魅力を持っています。プレイヤーは、オルシーノ・ジャックという男性キャラクターとなり、ある夜突然地獄の城に拉致されてしまいます。そこで、彼はさまざまな魅力的な悪魔たちと出会い、彼らと絆を深めることが目的の物語が展開されます。
ゲームはクラシックなポイント&クリックアドベンチャーのスタイルを採用しており、150以上のイラストで構成されたカットシーンが豊富に用意されています。また、プレイヤーの選択に応じて7つの異なるエンディングが待ち受けており、ストーリーの深さやキャラクターとの関係性の進展が魅力です。各エンディングには独自の展開があり、繰り返しプレイすることで新たな発見が得られます。
「See No Evil」の大きな特徴は、そのコンテンツが全て同意の上で進行する点です。悪魔たちとの関係はすべて同意のもとで結ばれ、ゲーム内の性描写もキャラクターとの絆を深める重要な要素となっています。この点が、ゲームをプレイする上で重要なテーマの一つとなっています。
ビジュアル面でも注目すべき点があり、イラストのスタイルは、シンプルでありながらも魅力的です。特にキャラクターデザインは、BLゲームとしては珍しく、力強さを感じさせるキャラクターたちが描かれています。物語の進行やキャラクターとの交流によって、プレイヤーは深い感情的なつながりを築くことができるでしょう。
全体的に、See No Evilはその独自の世界観、深いストーリーテリング、キャラクターとの絆を重視したゲームプレイが特徴で、BLゲームに興味があるプレイヤーにとっては一度はプレイすべき作品となっています。ストーリーの選択肢やエンディングのバリエーションも豊富で、リプレイ性の高いゲームとなっています。
ゲームのURL: See No Evil