VenusBlood-EMPIRE-

ゲーム基本情報

ゲーム紹介

『VenusBlood -EMPIRE-』は、2010年10月26日にdualtailから発売されたWindows用アダルトシミュレーションゲームで、同ブランドの第八作目、『VenusBlood』シリーズの第四作目にあたります。

物語の舞台は、大陸西端に位置するフィーリアス地方。5柱の女神が守護する5つの国々が存在し、その北西の島には闇の女神モリガンが治める魔族の国、バルドル帝国があります。帝国は幾度となくフィーリアスへの侵攻を試みましたが、結界によって阻まれてきました。しかし、近年その結界に綻びが生じ、弱い魔族であれば突破可能となります。これを好機と見たバルドル帝国遊撃師団長のフリードは、フィーリアスへの侵攻を開始します。

ゲームの特徴として、以下の点が挙げられます：

• 女神の「悪堕ち」システム：プレイヤーの選択や行動によって、女神たちを堕落させるか否かを決定できます。
• 戦略性の高いシミュレーション：6体のユニットで編成された部隊を指揮し、前衛・後衛の配置やクラス・属性の相性を考慮した戦闘が求められます。
• マルチエンディング：プレイヤーの選択によって、19種類のエンディングが用意されています。

『VenusBlood -EMPIRE-』は、複雑なストーリー展開と戦略性の高いゲームシステム、そして魅力的なキャラクターたちによって、多くのファンから高い評価を受けています。特に、女神たちの「悪堕ち」という独自の要素が話題となり、シリーズの中でも人気の高い作品となっています。

作品リスト: VenusBlood-EMPIRE-