ゲーム基本情報
ゲーム名 | WAGA魔々かぷりちお |
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ジャンル | ビジュアルノベル |
発売日 | 2008年3月28日 |
開発 | すたじお緑茶 |
発売元 | すたじお緑茶 |
プラットフォーム | PC |
対応OS | Windows |
価格 | ¥9,240 |
シナリオ | ふみゃ |
イラスト | しらたま |
音楽 | ガルナ(オワタP) |
エンディング数 | 5つ |
ゲーム紹介
「WAGA魔々かぷりちお」は、2008年に発売された、すたじお緑茶制作のビジュアルノベルゲームです。本作は、魔法やエロティックな要素が絶妙に組み合わさった内容で、プレイヤーに深い印象を与えることを目的としており、ストーリー、キャラクター、エッチなシーンがシームレスに絡み合い、ユニークな世界観を構築しています。
物語の舞台は、魔法が存在する現代の世界。主人公である「栄蔵(えいぞう)」は、普通の男子高校生ですが、ある日突然、魔法の力を持った少女「カプリチオ」と出会います。カプリチオは魔法の使い手で、彼の前に現れた理由は、彼に「魔法の力」を授けるためでした。彼の魔法の能力が覚醒することで、物語は大きく動き始めます。だが、この力には様々な危険も伴い、主人公はさまざまな事件に巻き込まれながらも、成長していくことになります。
本作の魅力の一つは、登場キャラクターたちの個性豊かな描写です。特に、ヒロインであるカプリチオは、見た目のかわいさとおっとりした性格でありながらも、魔法に対する強い責任感と意志を持つという矛盾した魅力を備えています。彼女との交流を深める過程で、プレイヤーは彼女の秘密や内面に触れ、物語が進むにつれて様々な感情を抱くことになります。
また、エロティックなシーンもゲームの重要な要素となっています。登場人物との関係を進展させることで、プレイヤーは次第に刺激的で官能的な展開を迎え、ゲームのストーリーに没入することができます。シーンの演出は視覚的にも音楽的にも非常に魅力的であり、プレイヤーはキャラクターとの絆を深める中で、エロスを絡めた感情の変化を楽しむことができます。
システム面では、選択肢によって物語の展開が大きく変わるビジュアルノベルスタイルを採用しています。選択肢を選ぶことでエンディングが分岐し、プレイヤーは何度も違った結末を見ることができます。エンディングの種類は複数あり、それぞれに異なる感動や驚きが待っています。また、エロゲーとしては比較的重めのストーリーを提供しており、ただのエロシーンにとどまらず、感情的な深みを感じさせる要素も取り入れています。
「WAGA魔々かぷりちお」は、魔法やファンタジー、エロティックな要素が絡み合った作品で、シナリオやキャラクター描写、グラフィック、音楽など、すべての要素が高い完成度を誇ります。ビジュアルノベルとしての魅力を最大限に引き出した本作は、エロゲー好きなプレイヤーだけでなく、深みのあるストーリーを求める人にもおすすめできる作品です。
作品リスト: WAGA魔々かぷりちお