誘ってオトして催淫術!
項目 | 詳細 |
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タイトル | 誘ってオトして催淫術! |
発売日 | 2006年12月22日 |
ブランド | スワンマニア |
原画 | 文月紫 |
シナリオ | 南条巴 |
声優 | ヒロインのみ全員(個別設定不可) |
ジャンル | アドベンチャー |
プラットフォーム | Windows 2000/XP/Vista |
年齢制限 | 18禁 |
エンディング数 | 3 |
セーブファイル数 | 40(クイックセーブ無し) |
ゲームエンジン | 吉里吉里2 |
メディア | CD-ROM、ダウンロード販売 |
画面サイズ | 800×600ドット/フルカラー |
BGMフォーマット | Ogg Vorbis |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | あり |
メッセージスキップ | 全文/既読 |
オートモード | あり |
『誘ってオトして催淫術!』は、2006年にスワンマニアから発売された18禁アドベンチャーゲームです。本作は、催眠術をテーマにしたコメディ作品で、主人公・岡村雄二が突如として目覚めた催眠術の能力を使って、周囲の女性たちを誘惑し、性的な関係を築いていくストーリーが展開されます。
物語は、雄二がある晩に見た夢をきっかけに、催眠術の能力に目覚めることから始まります。その能力を試すため、彼はまず生活指導担当の体育教師・権藤に催眠術をかけます。しかし、その結果、権藤は授業中に女子学生に猥褻行為を働いてしまい、大騒ぎに発展します。この事件をきっかけに、雄二は自分の催眠術の力を自覚し、幼馴染みの木村優里やクラス委員長の涼風千尋、病院のナース・篠原碧など、さまざまな女性たちに催眠術をかけ、彼女たちを自分の思い通りに操ろうと試みます。
ゲームの特徴は、そのライトタッチな世界観とコメディ要素にあります。陵辱色は強くなく、むしろ催眠術を使ったユーモラスなシチュエーションが多く描かれています。プレイヤーは、雄二の視点で物語を進め、ヒロインたちとの関係を深めながら、さまざまなエンディングを目指します。特に、ヒロインたちの個性豊かなキャラクターデザインと、彼女たちの心理描写が丁寧に描かれており、プレイヤーに強い印象を残します。
キャラクターデザインは文月紫が担当し、美しいビジュアルと魅力的なキャラクター造形が評価されています。特に、眼鏡っ娘の涼風千尋や、巨乳のナース・篠原碧など、ヒロインたちの個性が際立っています。声優陣もヒロインたちの感情を巧みに演じ分け、物語に深みを与えています。
『誘ってオトして催淫術!』は、そのユニークなテーマと軽妙なストーリー性から、発売当時から大きな話題を呼びました。催眠術を題材にしたアドベンチャーゲームとして、18禁ゲームの枠を超えた作品として、今でも多くのファンに愛されています。
作品リスト: 誘ってオトして催淫術!