果てしなく青い、この空の下で…。
ゲーム基本情報
項目 | 詳細 |
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タイトル | 果てしなく青い、この空の下で…。 |
ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
開発元 | TOPCAT |
発売元 | TOPCAT (PC)、KID (PS) |
発売日 | 2000年6月30日 (PC)、2002年2月21日 (PS) |
プラットフォーム | Windows 95/98、プレイステーション |
レイティング | 18禁 (PC) |
キャラクターボイス | なし (PC)、主人公以外 (PS) |
エンディング数 | 10 |
セーブファイル数 | 90 |
画面サイズ | 800×600、65536色 |
BGMフォーマット | CD-DA、WAV |
CGモード | あり |
回想モード | なし |
メッセージスキップ | あり |
オートモード | あり |
備考 | 2003年5月10日にメモリアル版が発売 |
ゲーム紹介
『果てしなく青い、この空の下で…。』は、2000年にTOPCATから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームです。略称は「青空」または「果て青」で、ジブリ風の雰囲気と陰鬱なストーリーが特徴です。物語は、安曇村にある安曇学園を舞台に、主人公・戒田正士が学園の廃校と村の因習に立ち向かう姿を描いています。
ゲームの舞台は、生徒数わずか6人の安曇学園です。主人公は、学園が1年後に廃校になることを知り、仲間たちと最後の1年をどう過ごすかを模索します。しかし、村には古くからの因習や、村の開発を企む元代議士・堂島の陰謀が渦巻いており、主人公はその中で村の運命を左右する重要な役割を担うことになります。
本作の特徴は、ジブリ作品を彷彿とさせるビジュアルと音楽、そして深いストーリーにあります。オープニングの画像や音楽はジブリらしさを感じさせますが、物語自体は因習や悪徳開発業者との葛藤、さらにはホラー的な要素も含んでおり、陰鬱な雰囲気を醸し出しています。
ゲームプレイはビジュアルノベル形式で進み、選択肢によってストーリーが分岐します。各キャラクターとの関係を深めることで、多様なエンディングを楽しむことができます。特に、八車文乃をはじめとするヒロインたちの個性豊かなキャラクター描写が本作の魅力であり、プレイヤーに強い印象を残します。
総じて、『果てしなく青い、この空の下で…。』は、ジブリ風の世界観と陰影のあるストーリーが融合した作品です。プレイヤーの選択によって物語が大きく変わる点や、キャラクターたちの個性豊かなストーリーが、本作の魅力となっています。エロゲー愛好家にとっては、必見の一作と言えるでしょう。
作品リスト: 果てしなく青い、この空の下で…。