守護聖女プリズムセイバー
ゲーム名 | 守護聖女プリズムセイバー |
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発売日 | 2009年7月31日 |
開発元 | アリスソフト |
販売元 | アリスソフト |
プラットフォーム | PC (Windows) |
ジャンル | アドベンチャー、バトル、恋愛シミュレーション |
価格 | パッケージ版:¥9,800(税別)、DL版:¥6,800(税別) |
対象年齢 | 18歳以上 |
シナリオライター | さきやま |
音楽 | 藤澤時 |
メインキャラクター | プリズム、カレン、アリス 他 |
『守護聖女プリズムセイバー』は、2009年にアリスソフトから発売された18禁アドベンチャーゲームで、バトル要素と恋愛シミュレーション要素が融合した作品です。本作は、守護聖女という特殊な役割を持つ女性キャラクターたちと、主人公との関係を築きながら進行するシナリオが特徴です。プレイヤーは、強大な力を持つ聖女たちとの交流や戦闘を繰り広げ、物語を進めていきます。
ゲームの舞台は、魔法や剣が支配するファンタジーの世界で、プレイヤーは「守護聖女」を守りつつ、悪に立ち向かう役割を担います。守護聖女たちはそれぞれ個別の能力を持ち、戦闘だけでなく、プレイヤーとの関係性によって強くなる場面が多く描かれています。シナリオは、冒険と恋愛の2つの大きな軸で進行し、選択肢を通じて物語の方向性が変化します。
本作は、アリスソフトが得意とする戦闘システムを採用しており、バトルはターン制の戦闘が基本となっています。守護聖女たちは、戦闘中にプレイヤーをサポートする役割を果たし、彼女たちとの絆を深めることがゲームを有利に進める鍵となります。また、戦闘の合間に挿入されるイベントシーンでは、キャラクターとの交流を深めることができ、これがゲームのストーリーに大きな影響を与えます。
キャラクターの中でも、プリズムをはじめとする聖女たちが特に重要な役割を果たし、彼女たちとの親密度を高めることで、物語が進展し、エンディングへと繋がります。それぞれの聖女には、個別のバックストーリーや性格が設定されており、これがプレイヤーにとっての魅力の一つとなっています。ゲームの中での選択肢によって、彼女たちとの関係が進展し、最終的にはロマンティックな展開を迎えることもあります。
また、ゲームのビジュアル面では、アリスソフトらしい美麗なグラフィックが特徴で、キャラクターの立ち絵やバトルシーンなど、細部にわたる描写がプレイヤーの目を引きます。特に、戦闘中のエフェクトや演出は、バトルの緊張感を高める役割を果たしており、視覚的な魅力もゲームの大きな魅力の一つです。
音楽もまた、ゲームの雰囲気を引き立てる重要な要素であり、戦闘シーンやイベントシーンで流れる音楽は、シナリオの感情的な起伏に合わせて変化し、プレイヤーを物語に引き込む役割を果たします。特に藤澤時によるサウンドトラックは、ゲームの雰囲気にマッチし、戦闘やイベントのシーンをより印象的にしています。
『守護聖女プリズムセイバー』は、そのバトルと恋愛要素のバランスが絶妙で、アクションとエロティックな要素を両立させた作品です。戦闘システムを通じてスリリングな展開を楽しみつつ、キャラクターとの交流を深めることで、より感情的なドラマを堪能できます。ファンタジーの世界観における守護聖女との絆を描いた本作は、アリスソフトのファンにはもちろん、バトルと恋愛要素の両方を楽しみたいプレイヤーにとっても非常に魅力的なタイトルとなっています。
作品リスト: 守護聖女プリズムセイバー