虜ノ旋律 ― refrain ― if
ゲーム名 | 虜ノ旋律 ― refrain ― if |
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ジャンル | ビジュアルノベル |
発売日 | 2017年6月23日 |
開発・販売 | Lilith |
プラットフォーム | PC (Windows) |
対応OS | Windows 7/8/10 |
CERO | Z(18歳以上のみ対象) |
価格 | パッケージ版 9,800円 (税込)、ダウンロード版 7,800円 (税込) |
その他特徴 | フルボイス、オートモード、スキップ機能 |
ゲーム紹介
「虜ノ旋律 ― refrain ― if」は、Lilithが開発・販売した成人向けビジュアルノベルで、前作「虜ノ旋律 ― refrain ―」の続編として位置付けられています。本作は、前作の世界観を引き継ぎつつも、新たなキャラクターやシナリオが加わり、さらに濃密な官能的な体験を提供します。
本作のストーリーは、前作の主人公が再び音楽学校の舞台に登場し、今度は新たなヒロインたちとの関係を築いていくという内容です。「if」というタイトルが示す通り、本作ではプレイヤーの選択によって異なる可能性が展開され、複数のエンディングが用意されています。前作と同様、音楽や感情的な葛藤をテーマにし、キャラクターたちの心情や心理的な変化を掘り下げたストーリーが描かれています。
ゲームのプレイは、基本的にビジュアルノベル形式で進行し、プレイヤーの選択によって物語が分岐します。選択肢によって、ヒロインたちとの親密度が高まり、エロティックなシーンが展開されます。また、本作でも前作同様、エロティックな描写に加えて、各キャラクターのバックストーリーや人間関係が重要な要素となっており、単なる官能的なシーンに留まらない深みがあります。
本作の特徴的なポイントは、キャラクターごとのルートがしっかりと作り込まれており、プレイヤーは個々のヒロインとの関係を深めることで、異なるストーリーが展開する点です。それぞれのヒロインは、過去の傷や悩みを抱えており、主人公との関係を通じてそれらを乗り越えていく様子が描かれています。プレイヤーは、選択肢を通じて、ヒロインの成長や感情の変化を見守ることができます。
さらに、ゲーム内での音楽の使い方が非常に印象的で、プレイヤーが感じる感情の高まりをサポートしています。音楽学校を舞台にしているだけあって、音楽的要素がストーリーに深く絡んでおり、キャラクターの心情やシーンごとの雰囲気をより一層強調します。こうした要素が、エロティックな描写とともに、ゲーム全体の魅力を引き立てています。
総じて、「虜ノ旋律 ― refrain ― if」は、前作を超えるエロティックな要素と感情的な深みを兼ね備えた作品です。プレイヤーは、ヒロインたちとの関係を選択しながら進めるストーリーで、エロティックなシーンだけでなく、キャラクターたちの内面にも触れることができるため、単なるビジュアルノベルを超えた深みを感じることができます。
作品リスト: 虜ノ旋律 ― refrain ― if