奪病棟 −ネトラレカルテ−
ゲーム名 | 奪病棟 −ネトラレカルテ− |
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発売日 | 2020年10月30日 |
開発元 | TinkerBell |
販売元 | TinkerBell |
プラットフォーム | PC (Windows) |
ジャンル | 恋愛アドベンチャー、ネトラレ、ビジュアルノベル |
価格 | 通常版 5,800円(税込) |
対象年齢 | 18歳以上 |
ボイス | フルボイス(出演声優あり) |
シナリオ | 桃乃慎太郎 |
「奪病棟 −ネトラレカルテ−」は、TinkerBellによって開発された、PC向けのネトラレ要素が強い恋愛アドベンチャーゲームです。本作は、「奪われる」というテーマを深く掘り下げ、プレイヤーに強い感情的な衝撃を与える内容となっており、特にネトラレ(寝取られ)要素を強調しています。プレイヤーは、物語を進めながら、登場キャラクターと交わることでストーリーが展開し、予想外の展開が待っています。
物語は、病院の医療現場を舞台に展開します。主人公は、ある病院で働く医師で、愛する妻と平穏な日常を過ごしていました。しかし、ある日突然、病院内で起きた謎の事件に巻き込まれ、彼の運命は大きく変わります。病院内には、他の患者やスタッフが絡んだ陰謀が渦巻き、主人公の妻が次第に他の男性に心を奪われていく様子が描かれています。
ゲームは、ビジュアルノベル形式で進行し、プレイヤーはシナリオの選択肢を通して物語を進めていきます。選択肢によってエンディングが分岐し、さまざまな展開が待ち受けています。特に本作では、「寝取られ」や「裏切り」といったテーマが強く扱われており、プレイヤーはその過程で深い感情の葛藤を感じることになります。
本作の特徴的な要素は、登場人物が非常に深く掘り下げられており、感情の動きや心理的な変化がしっかりと描かれている点です。主人公の感情が徐々に壊れていく様子や、妻の心が変わっていく過程は、プレイヤーに強い印象を与えます。また、ビジュアル表現やボイスも非常に精緻で、ゲームの雰囲気を引き立てています。
「奪病棟 −ネトラレカルテ−」は、ネトラレジャンルを好むプレイヤーには特におすすめの作品であり、感情的に強い衝撃を受けることができる内容です。しかし、そのテーマ性や描写が非常に重く、苦手な方には避けた方がよいかもしれません。リプレイ性も高く、異なる選択肢を選ぶことで違った展開が楽しめるため、何度もプレイできる要素もあります。
本作は、TinkerBellの他の作品と同様にエロティックな要素が多く含まれていますが、それだけにとどまらず、ストーリーやキャラクターにしっかりとした深みを持たせており、恋愛アドベンチャーとしても十分に楽しめます。ネトラレ好きなプレイヤーにとっては、間違いなく満足できる作品となることでしょう。
作品リスト: 奪病棟 −ネトラレカルテ−