ラッキードッグ1+bad egg
ゲーム名 | ラッキードッグ1+bad egg |
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発売日 | 2021年6月25日 |
開発元 | Nitro+chiral |
発売元 | Nitro+chiral |
プラットフォーム | PC (Windows)、PlayStation Vita、Nintendo Switch |
ジャンル | ボーイズラブ(BL)ビジュアルノベル |
価格 | PC版:6,800円 (税込)、PS Vita版:6,000円 (税込)、Switch版:7,000円 (税込) |
収録内容 | 本作には本編『ラッキードッグ1』とその後日譚である『bad egg』が含まれており、ボイス、エロティックシーン、シナリオ分岐が収録されています。 |
備考 | 本作は成人向け要素を含むため、18歳以上を対象としています。 |
ゲーム紹介
『ラッキードッグ1+bad egg』は、Nitro+chiralによって開発された人気ボーイズラブ(BL)ビジュアルノベル『ラッキードッグ1』の完全版にあたる作品です。本作は、元々2008年にリリースされた『ラッキードッグ1』の本編に、追加シナリオである『bad egg』を加えた内容となっています。プレイヤーは引き続き、アレン・レスタリアを中心とした登場キャラクターたちとの情熱的なドラマとロマンティックな物語を楽しむことができます。
『ラッキードッグ1』本編は、アレンが脱獄後に繰り広げられる心情の葛藤と周囲との複雑な関係を描いており、プレイヤーはアレンの視点で物語を進めながら、彼の選択肢によって異なるエンディングに導かれます。本作の特徴的な点は、ボーイズラブならではの深い人間関係がドラマチックに描かれており、アレンと他のキャラクターたちとの絡みを通じて、感情や欲望が交錯する展開が魅力となっています。
本作の注目すべき要素は、追加シナリオ『bad egg』です。このシナリオは、アレンとその仲間たちのその後を描いており、さらに深く物語を掘り下げる内容となっています。『bad egg』では、彼らの関係が進展する中で、さらなる困難や試練に直面し、その過程で新たなキャラクターとの交流が生まれます。プレイヤーは新たな選択肢を通じて、前作に続く物語を体験し、異なるエンディングにたどり着くことができます。
この作品の最大の魅力は、キャラクターたちとの感情的な交流です。アレンと彼に関わるキャラクターたちとの関係は、ただの恋愛だけにとどまらず、複雑で深い絆や裏切り、誠実さと欲望といった感情が交錯します。プレイヤーは選択肢によって、どのキャラクターとの関係を進展させるか、またはどのようなエンディングを迎えるかを決定することができます。
グラフィックも非常に美麗で、キャラクターデザインや背景が細部にわたって作り込まれています。アレンや他のキャラクターたちの表情や動きが繊細に描かれており、プレイヤーは視覚的にも物語に引き込まれることでしょう。特にエロティックシーンにおいては、キャラクターの感情がビジュアルとボイスによって一層強調され、感動的な体験を提供します。
また、声優陣も豪華で、各キャラクターに対してそのキャラクターにぴったりの声が当てられており、感情的なシーンではその演技力が光ります。エロティックシーンでは、声優の演技がリアリティを加え、プレイヤーに強烈な印象を与えることができます。
本作には、アレンと他のキャラクターたちとの親密な関係や、複雑な心理戦、ドラマチックな展開が盛り込まれており、単なるBLゲームにとどまらず、深いストーリー性を持ったビジュアルノベルとしても評価されています。『ラッキードッグ1』本編の魅力をそのままに、新たなシナリオである『bad egg』を加えたことで、より一層奥行きのある物語を楽しむことができる作品です。
『ラッキードッグ1+bad egg』は、BLゲームとしての魅力を存分に味わえるだけでなく、ストーリーやキャラクターの成長、感情的な深みを堪能できる作品です。BLゲームが好きなプレイヤーにとっては、非常に魅力的な一作であり、何度も繰り返しプレイしたくなること間違いなしです。
作品リスト: ラッキードッグ1+bad egg